この絵の説明

例によって演出のS藤さんに献上した絵。 「こうやって描きました〜」という説明をした際に 使ったログが残っているので、 下の方にずらずら貼ってます。 完成までの課程をよろしければご覧下さい。

こういう絵では、たいてい目の位置から描き始めます。
手はこの位置で、でも顔が見えるようにとか考えてます。



同じレイヤーに描きこんでゆきます。
塗りまで込みの絵では線画で１００点目指すより、
線画６０点　塗り４０点　合計１００点　みたいでも
いいのかなぁと思ったりしてます。
アニメーターとしては甘い線画です。いいの。塗るから。動かないし。



別のレイヤーを用意してラフを完成させます。
仕事版権ならもう一度清書したいところです…細部の処理が強引なので。はずかし〜



とりあえず選択範囲で塗っていきましたが、この塗り方苦手です。



線画が邪魔になってきたので、線画の上に一枚レイヤーを用意して
線画を消したりしながら塗り足しました。



BGがどうしても紺色って思ってしまって。
この先の処理のイメージが特に無かったので、いきあたりばったり。



ぼかしたり、乗算したり、スクリーンしたり、アンシャープマスクかけたり。



この後、フォトショップでブルーのべた塗りレイヤーをスクリーンで重ねたのかな？そんな感じで完成。
レイヤーはこんな感じ。特筆すべき点はないです。すみません。
2012 04 13